お客様体験記

愛猫との大切な思い出を永遠に ~ツンデレ姫と呼ばれた心陽との8年間~

私たちの人生に寄り添ってくれるペットたち。時に家族の心を癒し、時に生きる勇気をくれる、かけがえのない存在です。今回は、一人のお客様が綴る愛猫「心陽」との心温まる物語をご紹介します。

心の癒しをくれた出会い

家族の誰もが猫好きだった私たちの家に、心陽がやってきたのは8年前のことでした。当時、長女が心の病を患い、引きこもりの生活を送っていました。そんな暗い日々に一筋の光をもたらしてくれたのが、一緒に迎えた朝陽とともに我が家の一員となった子猫の心陽でした。

ツンデレ姫の素顔

シャムの血を引く心陽は、高いプライドを持った”ツンデレ”な性格の持ち主でした。昼間は威厳に満ちた姿で、キャットタワーの最上段から家族を見守っています。後から迎えた3匹の保護猫たちに対しても、厳しくも温かい目で接する姉御肌な一面を見せてくれました。

夜だけの甘えん坊タイム

しかし、夜になると心陽の様子は一変します。毎晩の就寝時には必ず私の腕枕で眠るのが日課でした。ナデナデをねだる姿は、昼間の威厳ある表情からは想像もつかないほど愛らしいものでした。眠くて手を止めようものなら、小さな爪で優しく催促してくくる仕草に、何度心を溶かされたことでしょう。

永遠に心に刻まれる思い出

あれから一年。心陽は虹の橋を渡りましたが、そのキョトンとした表情や柔らかな毛並み、甘えん坊な仕草は、今でも鮮明に心に残っています。家族を癒し、支えてくれた8年間の思い出は、私たちの人生の宝物となりました。

大切な想いを形に

愛するペットとの思い出は、時として言葉では言い表せないほど深く、大切なものです。

遺骨ペンダントは、そんな大切な家族との絆を優しく包み込み、いつまでも身近に感じていただけることでしょう。

 

関連記事のご案内

『愛するペットとの新しい絆 – アーティストの選択から広がる遺骨ペンダントという想いのかたち』